

首里城
首里城は、1429年から1879年までの450年間にわたり存在した琉球王国の政治・外交・文化の中心として繁栄した、沖縄の歴史・文化を象徴する城です。
那覇市の小高い丘の上に立地し、曲線を描く城壁で取り囲まれ、その中には多くの建物がありました。中国や日本との長い交流の歴史があったため、随所にその建築文化の影響を受けており、2000年12月に首里城跡は世界遺産に登録されました。(写真提供:国営沖縄記念公園(首里城公園))
復興中の首里城
2019年10月に発生した火災により、正殿など主要施設が消失しましたが、復興に向けて各関係機関が連携を図りながら取り組んでおります。多くの皆様からの温かいご支援に心より感謝申し上げます。(写真提供:内閣府沖縄総合事務局 国営沖縄記念公園事務所)