地方公務員災害補償基金は、公務上の災害又は通勤による災害を受けた地方公共団体等の職員に対し、地方公務員災害補償法に定める補償を実施し、並びに職員の社会復帰の促進、職員及びその遺族の援護、公務上の災害防止に関する活動に対する援助その他の職員及びその遺族の福祉に必要な事業を行う地方共同法人です。

基金に対する公務災害、通勤災害の認定請求や補償の請求等に当たり、ご不明な点がある場合は、基金各支部又は基金本部へご相談下さい。

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〈写真〉北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)

 明治15年に開拓使が廃止され、三県一局の時代を経て、明治19年(1886年)北海道庁が創設されて新しい時代を迎えることとなり、明治21年(1888年)北海道庁の本庁舎として建設されました。 建物はアメリカ風ネオ・バロック様式の建築で、独立と進取のシンボルとして屋上に八角塔を設置、これがこの建物の特徴となっています。
 都心部にありながら、美しい庭園で四季を感じることができるのが魅力で、春には桜やライラック、夏には豊かな緑やハマナス、秋には紅葉と季節ごとに異なる表情を見せてくれることから何度も訪れたくなる場所と道民にも親しまれています。
 現在建物は改修工事中ですが、令和7年7月25日にリニューアルオープンされます。
(写真提供:北海道)

機関誌「災害補償」より
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